日時: 平成21年2月6日(金曜日) 19:00~20:00 (受付 18:30~)
場所: 国立がんセンター敷地内 国際研究交流会館(東京都中央区築地5-1-1)
座長: 東海大学医学部 総合診療学系 放射線科学 今井 裕 先生
(参加無料。Pickhardt先生の講演は英語で行われます。)
最近,新しい大腸の検査方法として世界的に注目を集めているCTコロノグラフィーは米国において最初に報告され,欧米を中心として大腸がん検診への応用が盛んに研究されています.
Pickhardt先生は米国におけるCTコロノグラフィーの指導的な立場にあり,その研究と普及において多数の業績をお持ちです.本講演会では米国におけるCTコロノグラフィーの現状をご紹介いただき,大腸がん検診への応用を目指した新しい診断技術や研究結果をお話しいただく予定です.
今後,我国においても臨床応用が大きく期待されているCTコロノグラフィーの最先端の知見を得る絶好の機会です.是非,幅広いジャンルから多数の方々の参加をお願い申し上げます.
国立がんセンターがん予防・検診研究センター長
森山 紀之
<会場案内図>
国立がんセンター中央病院 放射線診断部 飯沼 元
〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1
TEL : 03-3542-2511 (内3205 PHS7007)
Medicsight plcは英国を拠点とし、医用画像市場に向けたコンピュータ支援検出(CAD)および画像解析ソフトウェア開発において業界をリードする企業です。メディックサイトのCADソフトウェアは、大腸や肺野のコンピュータ断層撮影(CT)画像上の病巣の可能性のある部位を強調し、疾患の可能性のある部位の特定およびそのサイズの測定を行い、放射線専門医の読影をサポートします。このCADソフトウェアは多様性に富む人口集団から採取された検証済みCT画像データを基にした世界最大のデータベースによって有効性が確認されています。またColonCAD™とLungCAD™は、3Dビジュアルワークステーションに組み込むことができます。
メディックサイト株式会社はMedicsight plcの日本法人として2005年9月に設立されました。国立がんセンターとのCAD分野の共同研究や、日本国内での学会・イベントを通してCTコロノグラフィ・CADの普及活動および販売活動を行っています。
マルチスライスCTスキャナなど高度な放射線画像撮影装置が増えるにしたがい、放射線専門医は難題に直面しています。患者ひとりにつき今までよりもはるかに大量の、かつ精度の高い画像を読影しなければならなくなっています。一人の患者に対して通常行われる数回のCT撮影から得られる画像は1000枚にも及びます。これを1人の放射線専門医が読影したのでは時間がかかるだけでなく、読影からくる疲れのために読み誤りが生じやすくなります。CADソフトウェアは、画像データを解析し自動的に精密検査の対象となる可能性のある部位を強調することにより、放射線専門医の読影をサポートします。CADソフトウェアがなければ、異常や疾患の可能性のある部位が見過ごされるかもしれません。疾患が早期に発見されれば、治療の成功はもとより良好な転帰の確率が高くなります。そのため、CADソフトウェアの存在は診断と患者の管理において必要不可欠と考えます。
メディックサイトのColonCAD™およびLungCAD™ソフトウェアは、高度なアルゴリズムを用いて大腸や肺野のCT画像を解析し、病変の可能性を示唆する部位を自動的に強調して表示します。CADは、小病変および大腸での襞や、肺野での正常な構造や周辺組織によって視野から隠れた領域など、放射線専門医が見落としがちな部位を検出することができます。
これらのCAD製品は、3Dビジュアルワークステーションに組み込むことが可能です。システムに組み込まれると、CADにより自動的に病変部位を検出、解析することで臨床現場の関係者をサポートするだけでなく、三次元再構築画像などの高度な画像表示ができるメリットがあります。臨床関係者はこの技術を使って、初回読影完了後にCADによる所見を表示させる「二次読影」を行うことができます。
メディックサイト社は設立以来、製品の関連分野では世界トップクラスの臨床医と密接かつ継続的な関係を保っており、継続中の製品開発をサポートする臨床での専門知識や熱意のある臨床研究といった恩恵がメディックサイト社にもたらされています。また、世界中の主要な学術機関や臨床研究プログラムと共同で数多くの研究を行い、多様な人口集団を網羅する検証済みCT画像データによる独自の包括的なデータベースの開発を行っています。そのため、メディックサイト社の製品は最高水準に値するとして高い評価を得ています。